ブラックジャック

【ベーシックストラテジー】ブラックジャックの勝率アップに役立つ知識

ベーシックストラテジー(基本戦略)とは

ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックにおいて一定の法則によって定められている必勝法のことを言います。ブラックジャックは、ディーラーよりもプレイヤーに有利なゲームと言われています。ディーラーは選択できるアクションが限られていますが、プレイヤーは自由にアクションを起こす事が出来るからです。

その特徴を活用して生まれたのがベーシックストラテジーの考え方です。自分に配布された2枚のカードとディーラーに配られたアップカードを見比べて、カードを1枚貰うのか手持ちのカードで勝負をするのかを確率的に計算してまとめる必勝法になります。つまり統計的に勝率アップを実現していく方法です。

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すぐに使える4つのベーシックストラテジー戦法

ブラックジャックでは、すぐに使用できるベーシックストラテジー戦法が4つあります。勝率アップに導くことが出来る戦法です。

アップカード「7~A」なら17以上までヒット

ブラックジャックでディーラーに配布されるアップカードが7~Aだった場合には、プレイヤーは配布されたカードの合計の数字が17以上になるまでヒットするようにします。この時、ディーラーの伏せてあるカードの数字が「10」だった場合、ディーラーの2枚のカードの合計は17になります。すると、プレイヤーは17以上の数字を出さなければ勝つことは出来ません。そのため17以上のカードが出るまでヒットすることで、勝率アップに繋げる事が出来ます。

アップカード「2~6」なら12以上はスタンド

ブラックジャックのゲームで、ディーラーに配られたアップカードが6以下の数字でプレイヤーのカードが12以上の場合には、スタンドするようにしましょう。ブラックジャックではディーラーは、手持ちのカードの合計数が17以上になるまではカードを引き続けなければなりません。ディーラーのカードの数字が6だった場合、更に1枚のカードを追加しなければいけないのです。

この時に追加されたカードが10だった場合、ディーラーのカードの合計は16となるので更に1枚のカードを引かなければいけなくなります。つまりディーラーはバーストしやすいと言えるのです。勝率アップに繋げるなら、ヒットせずにスタンドするのが効果的です。

手札「9~11」ならダブルダウン

プレイヤーの手札が9~11だった場合には、ディーラーのアップカード次第になります。ディーラーに配布されたアップカードが3~6だったら、ダブルダウンを行ってカードを追加するようにしましょう。ディーラーの伏せてあるカードが10とすると2枚のカードの合計数は13~16となります。この時点で新たなカードを追加すると、ディーラーはバーストする確率が高いのでブラックジャックの勝率アップに近付きます。

8のペアとAのペアは必ずスプリット

プレイヤーに配られたカードが8のペアかAのペアだった場合には、必ずスプリットするようにします。ブラックジャックでは10のカードが配られる可能性が高いので、スプリットを行うことで21となる確率も高くなります。スプリットせずにカードを追加してしまうと、ベーシックストラテジーではバーストするリスクが高いと言えます。勝率アップするには、必ずスプリットするようにしましょう。

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