ベアビック法とは
カジノゲームのルーレットは、変則性ゲームに当てはまるものです。この変則性ゲームとは毎回異なった結果となるゲームのことを指し、常に変化に富んだ結果を得られるゲームということです。スロットゲームのような一定回数の試行によって結果と合算値が収束するゲームではなく、必勝法がないようにも思われます。ところがルーレットの勝率を上げるのに役立つ必勝法というものはあり、その代表的なものがべアビック法です。べアビック法は1860年にアメリカのカジノで考案された攻略法で、一般的なカジノで使用されているものです。
ベアビック法の使い方
べアビック法の手順
べアビック法の手順で最初におこなう事は、必ず5名以下のプレイヤーしか参加をしていないルーレットテーブルに着席することです。べアビック法の基本はより多くの数字にベットをするということにあり、参加メンバーが多すぎるとベットができない可能性があります。そのため、オンラインカジノのライブカジノでもより少ない参加者のテーブルを狙うようにしましょう。べアビック法を使用する際は、5ベットを計15個の数字に掛けるのが基本です。
ルーレットは0から36番の数字のうち、必ず1つが大当たりという明確なルールで成り立っています。15個の数字にベットをすれば1/2の確率で大当たりを引く事ができ、5ベットを掛ければ還元率も挙げられるという訳です。べアビック法は簡単に言えば、如何にして勝率を保つのかということに重きをおいている必勝法といえます。
べアビック法の実践例
べアビック法を実践で使用する際、ライブカジノを利用すればコツを掴みやすいです。多くのライブカジノで必勝法の使用は制限されておらず、べアビック法を使える環境が整っています。最初にルーレットのテーブルを観察して、5名以下のテーブルを探しましょう。ここで注意をしたいのが、計3回のゲームを終えたら別のテーブルに移動をするという点です。これは大数の法則を崩すためで、勝っても負けても必ずテーブルを移動します。
大数の法則はカジノゲームの天敵とも言える法則で、一定数の勝率をマークし続けるには避けたいものです。べアビック法はこの大数の法則を避けるのにも役立つ必勝法で、上手く使いこなせばルーレットの還元率を98%以上に維持することも可能です。しっかりと実践で用いて、使うタイミングを見計らうようにしていきましょう。
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